2004年5月

5月3日  エスカレーター
東京の駅やビルのエスカレーターでは左側に人が立ち、右側は歩行者用・・・大阪ではその反対と言うのが暗黙の了解、となっていますが、タイではエスカレーターを歩く人を見ることはほとんどありません。なので右側に立っても左側に立っても文句を言う人は誰も居ません。皆立ち止まっているので歩くのは人を縫う様に歩かなくてはいけないし、逆に珍しい目で見られます。あと、こちらに来てびっくりしたのはエスカレーターの速度です。正確に時速何キロとはわかりませんが、明らかに東京のものより速いようです。初めて乗った時は足を踏み出してから急に加速したようで怖かったです。
5月8日 映画館
タイで映画を見ようと思ったら、まずどのグレードの席で見ようか決めなければいけません。普通の席からVIP席まで3〜4段階に分けられています。値段は200B〜700Bほどです。普通の席はごくごく普通のシートでVIP席となると個室になりゆったりした王様気分のソファに座ってポップコーンをつまみながら映画を鑑賞することができます。あと特筆すべきなのは上映の前に必ず流れる国王賛歌です。国王賛歌が流れ始めたらお喋りしていた人も皆起立し静かに黙祷します。もちろん外国人の方も失礼にならないようタイの人を見習って立ち上がってくださいね。でもそう言うまでも無く、自然に体が動くと思います。その光景は一度見てみないとどんなものかわかりませんが、どこか心を打たれるものがあります。賛歌が終わったら着席して映画が始まります。映画館の中はクーラーが効いていてとっても寒いので見終わるころには体が冷えています。。。リラックスできる席も大きな画面も良いけれど、クーラーだけはどうにかならないかなぁといつも思います。
5月15日 国王賛歌
毎朝8時と夕方6時に、公共の施設(BTSの駅や公園)でタイの国王賛歌が流れます。その間はそれまで歩いていた人も走っていた人も賛歌が終わるまで立ち止まって賛歌を聴きます。タイの人は大人も子供も誰かに強制されるわけでもなくごくごく自然にそういう習慣が身についているようです。賛歌が流れている間は外国人の私でもタイ人に習って立ち止まります。でもそうしようと思わなくても、自然と立ち止まって耳を澄ますようになります。前回のコラムでも書いたように映画館の上映前にも流れたり、大きなイベントの後などにも流れます。タイ国王は本当に慕われています。
5月22日 
雨季の始まり スコールも度々降るようになり、いよいよ雨季の予感を感じさせる気候になってきました。日中は日差しが強く暑くても、急に雲が陰りだすと冷たい風が吹いてきて傘が役に立たない大雨がざーっと降ってきます。そして30分か1時間もしないうちに止んでしまいます。雨が降り始めると交通渋滞がますますひどくなり、同じ場所で30分硬直状態の時もあります。BTSなどに乗っていると大雨が降っているのは局所的だということがわかります。1キロも先に進めばもうそこには晴れ間が見えているからです。一日中曇りの日も多くなってきました。やはり日本の梅雨のように湿気が多くじめじめしますね。でも夏の暑さの疲れを癒すには丁度いい気温です。
6月1日 ネイルアート
タイでも日本と同じようにネイルアートが流行っています。お店、値段ははっきりいってピンキリですが、若者が集まるサイアム付近、タイの若者が利用する店に焦点を当てます。4畳ほどの小さなブースにところ狭しと並べられたテーブル4台。両手10本で100〜300B程度でやってくれます。日本のことを考えると破格ですね。デザインは豊富ですし、日本の雑誌の見本を置いていたりします。見本に好きなものが無かったら自分のデザインを頼むこともできます。でも、ラインストーンやパールなどはイマイチ普及していないようで、その代わりアニメのキャラクターの絵などをペイントしているところが多いです。これがまた細かくて上手いんです。タイ人らしいですね。でも日本のようなサービスを期待していてはいけません。30分で完了する素早さが魅力ですが甘皮取りやつめ磨きは(頼まなければ)してくれません。(プロンポン付近やエステなどではまた違ってくると思いますが、お値段も相応です。)100Bで簡単に自分より上手に塗ってもらえれば、これは利用する価値大アリです。



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