2004年2月

2月2日 アイスクリーム屋さん
暑くなり始め、街でアイスクリーム屋さんをよく見かけるようになりました。自転車でレトロな音楽をならしながら町を巡っています。コーンに乗せたり、プラスチックの容器にも入れてくれますが、面白いのはパンに挟んで食べる食べ方です。タイ独特のかぼちゃやお芋の甘露煮、コーン、甘く炊いたもち米など、好みのトッピングをチョイスしてアイスと一緒に挟んで食べます。アイスの種類もいろいろ、少々ケミカルチックな色もありますが、10バーツほどでノスタルジックな味を楽しめます。
2月6日 タイ式ビールの飲み方
タイのビールの飲み方は日本人にはちょっと変わっていて、コップやカップに氷を入れて飲みます。そしてさらにはストローを付けて出してくれるところもあります。お店では氷を入れるか入れないかその場で選べますが、屋台では注文時に言わないとほとんどの場合既にコップに氷が入っています。暑くてすぐぬるくなってしまうから氷を入れるのか真意は定かではありませんが、ストローで飲む氷入りビールはちょっと変わった味がしてそれはそれで楽しめますしなんだかかわいらしい感じです。でもあまり日本人受けはしないようですね・・・。ちょっと薄いけどいつまでも冷たいビール、いつか体験してみて下さい。
2月13日 鶏インフルエンザの続き
まだまだ治まる気配はありませんね。この近辺のお休みしていたカオマンガイ(蒸し鶏肉乗せご飯)の屋台ははカオマンムー(豚肉乗せご飯)として復活し始めました。でもご飯の炊き方と、スープ、タレはそのままです。その上に揚げた豚肉が乗っていました。「カオマンムーでーす。美味しいよー」と売り込むおばさんとは裏腹に、いつものお兄さんはちょっと切なそうに豚肉を切ってお皿に盛り付けていました。他の屋台も大変です。メニュー替えをしたり、ちゃんと火が通るようにタマゴを調理したり・・・。これからもっと大変になるかも知れませんが、屋台の人達は皆いつもニコニコ顔。「落ち込んでてもしょうがないよ!!」と前向きな気持ちが伝わってきます。
2月13日 異常気象?
最近のバンコクはまた12月の頃のような寒さに急に戻り、冷たい風が心地よい・・・を通り越して寒いような。朝、晩はとにかく冷え込んでいます。日中も乾いた風が吹き、木陰では肌寒いほどです。もうそろそろ暑くなっても良いはずなのに。これも異常気象の一環でしょうか。風邪声の人が続出しています。屋内、電車の中などはエアコン付きで、ここまで気温差が激しいと体調を崩すのも無理ないですね。
2月17日 ファッションショー
2月の15日、スクンヴィットのサイアムからプロムポンのエンポリアムまで道を閉鎖しての大々的なファッションショーが開かれました。4キロほどの道のりをゴージャスに飾られた大型トラックがモデルさんや芸能人を乗せて走ります。 タイのスターもパレードに参加することもありスクンヴィットはものすごい人手。BTSの改札も身動きが取れないほどでした。 間近でみるモデルさん達は当然きれいでスタイルも抜群・・・。派手な衣装を着て歓声を受けていました。 あれだけの人手で柵やガードも付けずに人が道路内に入れる状態でした。 日本だったら考えられないですね。
2月19日 羽アリ大発生
ある湿気の多いしとしとと雨が降る日に、羽アリが家の中に大発生しました。どこから入ってくるのか、それとも家の中で生まれてるのか・・・解りませんがとにかくすごい量が発生し、毎年の恒例行事のようなものだとは知らなかった私は一人で家の中で殺虫剤を片手にパニクって、一晩家出をしたのでした。後から「ウチもすごかったよー」と言うことを聞いて部屋の掃除が甘いわけではなかったのね。と一安心。でも、次の日からはどこへ消えたのか一匹も姿を現しません。不思議です。一体どこへ消えたのでしょうか・・・・。それにしてもホラー映画を見るよりぞくっとする体験でした。
2月21日 カキ氷の屋台
最近やっと暖かくなってきました。汗ばむ陽気ですね。こんな時はカキ氷です。タイ式カキ氷はシロップをかけるだけでなく、お芋やお豆、蓮根や栗の甘露煮、ゼリーやチェリーなど、好きなトッピングを3つチョイスして入れることが出来ます。さらにそこにココナッツミルクをかけてもらうと甘くて美味しく、しかも安いカキ氷のデザートを味わえ、氷もココナッツミルクも惜しみなく入れてくれるのでそれだけでおなかがいっぱいに。。。カキ氷の屋台は20種類近くあるトッピングので鮮やかに彩色されきらきら光っています。ガムシロップからすべて手作りなのでとても素朴な味わいです。
2月24日 バンコクの粉塵量
バンコクの交通渋滞がひどいことは有名です。粉塵量は世界のワースト5に入るそうです。来タイして一ヶ月目の頃は空気の悪さにストレスが溜まりましたが今は日常と化してしまっています。慣れとは恐ろしいものです。スクンビットやシーロムの道端で長年屋台を開いている人などはやはり器官や肺を悪くする方が多いそうです。それでもやはり交通の便が悪いのでマイカー通勤を止めない人が多く、バスも路線によっては24時間走っているので夜遅くまで渋滞は続きます。地下鉄が開通したら少しは緩和されるのでしょうか・・・。
2月27日 象の悲しみ
バンコクの街中でしばしば象が歩いているのを見かけます。10〜20Bほどで象使いから果物を買って象にあげる・・・というアトラクションです。彼らはこれで生計を立てているのです。食べる量も多く、当然多く食べれば排泄物も多く出る象を世話をして生計を立てるのは相当困難なことであることは容易に想像が付きます。また高く売れる象牙を夜の間に切り落とし盗んでいく盗賊や、象使いでさえ生活に苦しくなると象牙を切ってしまう人もいます。象が自然に帰れる環境はもうありません。人間の勝手で都会にでて誇りまみれになりながらアスファルトの上でお金を稼ぐ彼らの後姿を見ると切なくなります。世界のどの国でもこのような問題があるのだと思います。



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